ドイツ・プラハ旅行 4日目。
(一日目から読みたい方は、こちらからどうぞ。)
この日は友人と別行動をし、単独でバスツアーに参加しました。
お目当ては、ドイツと言ったらやっぱり『ノイシュバンシュタイン城』ですよね
。かの有名なお城で、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなったお城です。
ツアーは朝8時くらいにミュンヘン駅前のバスロータリーで集合だったのですが、駅が大きいため、どこにバスロータリーがあるのか分かりませんでした。
しばらくウロウロしているうちに路面電車乗り場に来てしまったみたいで、現地のおばあちゃんから突然腕をつかまれ、
おばあちゃん「駅はあっちだよ」(ドイツ語)
と親切に教えられてしまいました。
「いいえ、駅から来たんです。バス乗り場に行きたいのですが・・」
と言おうにもドイツ語しか分からない様子。どうしよう・・しかもおばあちゃんは周りの人も巻き込み始めた!
近くのおばちゃん「△△□□」(ドイツ語で何か話しているが、何を言っているかわからない)
どうもみんなで私に道を教えてくれようとしている様子。しかし私自身が、どこに行きたいのかをドイツ語で伝えられない・・
結局周りの親切を受けて、駅に戻りました。そこで再度、道を聞いてみたら、
私「すいません、英語わかりますか?」
おじさん「あまりわからないけど、なに?」(英語です)
紆余曲折を経て、どうにか集合場所にたどり着きました。
思ったことは、ドイツはとても親切な人が多いですね。自分が日本で困っている外国人をみたら、ここまで積極的に助けに行ったか・・反省してしまいます。
また英語がわからなくても「あまりわからないけど、どうしたの?」と聞いてくれるは本当に嬉しかったです。自分も日本に戻ったら、同じように旅行者を助けよう!と思いました。
どうにかバスに乗れた後の、ツアーの詳細については、また次に書きます★